【販売車両】ローバーミニ 1.3i MT 35th アーモンドグリーン

人気のアーモンドグリーンのマニュアル車が入荷しました!

このモデルは、ミニ誕生(1959年)の後、

数多くあるミニのモデルの中で代名詞と言える「クーパー」が1961年に登場。そこからクーパーモデル35年の歴史を祝うモデルになります!

 

現在も人気で好評のボディカラーのアーモンドグリーンは、後に登場するヘリテイジコレクションにも影響を与えたのではないでしょうか?

ヘリテイジコレクションとは、60~70年代のミニに採用されていたボディカラーを「ヘリテイジカラー」として復刻したシリーズのことです。

当店のウェーバーキャブ仕様のサーフブルーも、このヘリテイジコレクションのカラーです!

 

このミニは、これまで当店でメンテナンスを行ってきた車両で、エンジン・ミッション・足回りなど機関系は好調!

ボディは経年による傷みはありますが、仕上げのご相談も可能です。

 

マニュアル&クーラー付きの1.3iは人気の組み合わせ!

 

気になる方はぜひお早めにお問い合わせください!

TEL 045−910-6181

 

【販売車両】ポールスミス ミニ AT ブラック

 

ポールスミス ミニ ブラック ATが入荷しました!
貴重なワンオーナー車で、ミラー以外はほぼオリジナルの状態を維持しています。

内外装ともに、新車からの雰囲気をそのまま残した貴重な一台。外装ペイントの色褪せや内装の天張りに若干の傷みはあるものの、大きな錆もなく、本革オリジナルシートのコンディションも非常に良好。今まで大切に乗られてきたことが伝わってくる車両です。これから丁寧に仕上げていきますので、その過程もぜひお楽しみください!

ポールスミス ミニは、1998年に英国の有名ファッションデザイナー、ポール・スミス氏がデザインを手掛けた限定モデル。生産台数1500台の希少車で、「ポールスミスブルー」「オールドイングリッシュホワイト」「ブラック」の3色が設定されていました。今回入荷したブラックは、その中でも特に台数が少ないと言われるカラーリングです。

ブラックのボディに映えるクロームパーツや、ポールスミス専用のツートーンアルミホイール、グリルバッジ、ボンネットエンブレム。クラシックカーならではの気品を残しつつ、洗練されたデザインが魅力的な一台です。

そして、ポールスミスのデザインは外装だけではありません。


ボンネットを開けると、ライムグリーンのタペットカバーとファンブレードが目を引き、

トランクを開けると、同じくグリーンの燃料タンクや専用の底板、さらにはデニム生地の車載工具入れが顔を覗かせます。細部にまで遊び心を散りばめたデザインは、まさに“英国の遊び心”そのもの。内装のメーター類等にもあるPaul Smithのロゴが特別感を引き立てます。

このミニは、ただの移動手段ではなく、お気に入りの洋服を選ぶように、”愛車に乗る楽しさ”を感じさせてくれる一台です。

ブラックのシックなボディは、都会にも田舎にも溶け込みながら、ポールスミスらしい遊び心とハイセンスな魅力を放ちます。英国の遊び心を感じられる特別なミニです。

オートマチック仕様なので、クラシックミニの魅力をもっと気軽に、もっと快適に楽しめます。

お気軽にお問い合わせください!

【販売車両】キャブクーパーメンテナンス!


販売車両として入荷したキャブクーパー

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【販売車両】最後のキャブレターモデル

一通りの点検・整備を済ませました!

リアブレーキシリンダーからのフルード漏れがありましたので、左右のシリンダー交換

クランクラージシールからのオイル漏れがありましたので、クラッチやフライホイールを外してのラージシール交換

その他、リバウンドバッファ交換

オイル交換、フィルター交換等々

足回りや油脂類も交換し、絶好調!

詳細の仕様などはまた追ってご紹介させて頂きます!

因みに、インジェクションモデルをウェーバー化にした10インチmk1仕様のサーフブルーもあります!

販売車両 ボーイズレーサーヘリテイジサーフブルー!

レストア作業中!AH SPRITE mk1

 

リストア作業中のAustin Healey Sprite mk1 カニ目!

 

カニ目君がボディーオールペイントに向かっている間に幌やトノカバーの清掃、各スクリーンのラバーシール等の交換作業を進めております!


 

 

完成お楽しみに!!

 

 

 

 

部品交換屋?修理屋です!

 

ミニのオイル漏れ修理でご入庫いただきました!クランクフロントオイルシール部からの漏れです。

オイルシール自体はそれほど古くなさそうでしたが、クランクプーリーのシール接触面の仕上げが悪く、オイルシールを削ってしまっていたことが原因の一つでした。

写真のようにいくつか接触面に筋が見えますが、オイルシールを交換すると、プーリーとの当たりが微妙に変わるため、表面が荒れていると新しいシールも削れてしまい、再びオイル漏れにつながります。そのため、今回はプーリーの接触面を研磨仕上げして組み込みました!

 

今回のプーリーは勘のよい方なら写真から最終型のMPIミニのものとお判りかと思います。身売り前のローバー社のコストカットの影響か、それともたまたま今回の個体だけ仕上げが悪かったのかは不明ですが、単に部品を交換するだけでは再度すぐにトラブルに繋がってしまう例でした!当たり前ですが、根本的な原因を追求していくことが大切ですね!